本年の十条冨士講祭礼(おふじさん)は終了しました!

十条冨士講祭礼(お冨士さん)は富士山の山開きに合わせたお祭りです!
学校の授業が終わると、お小遣いを握りしめ、露店が並ぶ縁日に友達と駆け付けた幼い頃の大切な思い出・・・「お冨士さん(おふじさん)」は普段、閑静な通学路が大勢の来場者で大いに賑わう特別な二日間です。「十条冨士講祭礼」は「十条冨士神社祭礼」または「お冨士さん」と呼ばれ、富士山の山開きに合わせて6月30日・7月1日の二日間にわたり開催されます。その両日には、普段は閑静な住宅街の道路の両脇に約400メートルに渡り、多くの露店が出店します。
言い伝えでは、この日に冨士塚に登って参拝すれば、富士登山で参拝するのと同等のご利益があるとされています。

由来・歴史

十条の地元の方には幼いころから「おふじさん」の呼び名で親しまれてきた十条の一大イベントである冨士講祭礼ですが、その由来や伝統に関してはよく分からない人も多いはず。まずは、歴史的な観点から簡単に説明させていただきます。

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頒 布 品

従来ですと、人気の御朱印をはじめとする頒布品および線香につきましては祭礼の両日とも、冨士塚入口の神酒所(御仮屋)にてお取扱いさせていただいておりましたが、本年は公園内に張られたテント内で頒布させていただきます。

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駐 輪 場

自転車でお越しの皆様には、警備担当者の振り分けのもと、指定の駐輪場へお停めいただきましたので、混乱を招くことはありませんでした。長年、皆様に親しまれ、地域の方々のご理解があってこそ続くお祭りです。来年もよろしくお願いします。

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開催:令和5年6月30日(金)・7月1日(土)

今年の「お冨士さん(十条冨士講祭礼)」は無事終了。
来年の開催は土・日曜日となります。
ひとたび混み合うと、露店で買い物を
楽しむことが難しくなってしまうほどの
賑わい、そして大混雑となります。
ぜひ、混み合わない“昼過ぎの早い時間”
にお越しになることをオススメ!
特にお子様連れの方につきまして、
夕刻の来場は避けることをオススメします。

今年の祭礼ですが、混雑時に人の流れを一方通行するなど、今までとは運営が異なりました。

冨士塚の復元工事も最終段階でしたが、祭礼当日にはギリギリで間に合いました。また、本年の祭礼では混雑を避けるために従来とは異なる運営で開催されました。来年の開催に向けたお願いも記載させていただきますので、ぜひご一読ください。
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お冨士さんは十条の一大イベント!
大人だって童心に帰る特別な二日間

ここでは神酒所が設営される十条冨士塚を中心に過去の祭礼当日の写真をまとめてみました。木々で覆われた冨士塚には、都会とは思えない光景が広がっていました。さらに写真を見れば、昼夜を問わず、いかに来場者が多いかが分かりますよね。
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沿道を埋め尽くす縁日にワクワク!
最近では珍しくなった光景です

冨士横丁に並ぶバラエティ豊かな屋台。その数は約200件。最近ではなかなかお目にかかれない光景が広がります。ここでの楽しみはいつの時代でも食べ歩き。大人だって、この日ばかりは仕事を早めに切り上げて、初夏のお祭りを楽しみましょう!
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冨士塚の思い出を写真で辿る!
やはり冨士塚は十条のシンボルでした

江戸時代から、地元・十条のシンボル的な存在であった十条冨士神社。沿道である岩槻街道の拡幅工事に伴い、その敷地は縮小され、塚も建て直しとなりました。地元民にとっては思い出がたくさん詰まっている、在りし日の十条冨士塚の写真を集めてみました。
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冨士塚に登っての参拝においては
安全第一でお願いします。

本年の祭礼開催において、冨士塚は以前のように塚に登って参拝することが出来ました。ただし、階段は緩やかとは言えません。冨士塚の工事が終了した際には、常に安全第一で参拝されますことをご協力お願いいたします。
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令和4年のお冨士さんは3年ぶり。
祭礼当日は大賑わいでした!

令和4年は冨士塚が工事中、そしてコロナ下というイレギュラーな状況でしたが、無事に祭礼は終了しました。
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News

高城道了尊による御祈願

本日、フジサンロードにて富士山の開山記念と来場者の健康に対しての御祈願を、冨士講講員でもある高城道了尊が大勢の皆様を前にして行いました。

参拝の様子

冨士塚での参拝についてのご注意!

冨士塚での参拝ですが、本日の天候は安定しません。雨天および、階段が濡れている状況では冨士塚に登っての参拝は出来ません!皆様には階段の下での参拝をお願い…

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