冨士塚にのぼりが立ちました!
令和6年6月23日(日)、時折、小雨が降る中、冨士講員は社務所に集まり、今年度の祭礼に向けた準備をしました。冨士塚は大半が新調されたのぼりで彩られ、お…
十条冨士講祭礼(お冨士さん)は富士山の山開きに合わせたお祭りです!
学校の授業が終わると、お小遣いを握りしめ、露店が並ぶ縁日に友達と駆け付けた幼い頃の大切な思い出・・・「お冨士さん(おふじさん)」は普段、閑静な通学路が大勢の来場者で大いに賑わう特別な二日間です。「十条冨士講祭礼」は「十条冨士神社祭礼」または「お冨士さん」と呼ばれ、富士山の山開きに合わせて6月30日・7月1日の二日間にわたり開催されます。その両日には、十条と東十条の間に位置するいつもは閑静な住宅街の道路の両脇に約400メートルに渡り、多くの露店が出店します。言い伝えでは、この日に冨士塚に登って参拝すれば、富士登山で参拝するのと同等のご利益があるとされています。
十条の地元の方には幼いころから「おふじさん」の呼び名で親しまれてきた十条の一大イベントである冨士講祭礼ですが、その由来や伝統に関してはよく分からない人も多いはず。まずは、歴史的な観点から簡単に説明させていただきます。
詳しくはこちら従来ですと、人気の御朱印をはじめとする頒布品および線香につきましては祭礼の両日とも、冨士塚入口の神酒所(御仮屋)にてお取扱いさせていただいておりましたが、昨年より公園内に新設された社務所で頒布しています。
詳しくはこちら昨年も自転車でお越しの皆様には、警備担当者の振り分けのもと、指定の駐輪場へお停めいただきましたので、混乱を招くことはありませんでした。長年、皆様に親しまれ、地域の方々のご理解があってこそ続くお祭りです。今年もよろしくお願いします。
詳しくはこちら今日から「お冨士さん(十条冨士講祭礼)」。
今年の開催は日・月曜日となります。
ひとたび混み合うと、露店で買い物を
楽しむことが難しくなってしまうほどの
賑わい、そして大混雑となります。
ぜひ、混み合わない“昼過ぎの早い時間”
にお越しになることをオススメ!
特にお子様連れの方につきまして、
夕刻の来場は避けることをオススメします。
本年の祭礼でも混雑を避けるため、混雑時の往来が規制されました。祭礼中の一方通行規制の告知は、当ホームページにて行います。祭礼にお越しの方は、ぜひご一読ください。
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祭礼当日、冨士塚に隣接した社務所においては、お線香・頒布品をお求めいただいた参拝者に、お求めいただいた点数と同じ数量の「十条冨士講オリジナル千社札」を差し上げます。※品切れとなった場合はご了承ください。
ここでは神酒所が設営される十条冨士塚を中心に過去の祭礼当日の写真をまとめてみました。木々で覆われた冨士塚には、都会とは思えない光景が広がっていました。さらに写真を見れば、昼夜を問わず、いかに来場者が多いかが分かりますよね。
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冨士横丁に並ぶバラエティ豊かな屋台。その数は約200件。最近ではなかなかお目にかかれない光景が広がります。ここでの楽しみはいつの時代でも食べ歩き。大人だって、この日ばかりは仕事を早めに切り上げて、初夏のお祭りを楽しみましょう!
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江戸時代から、地元・十条のシンボル的な存在であった十条冨士神社。沿道である岩槻街道の拡幅工事に伴い、その敷地は縮小され、塚も建て直しとなりました。地元民にとっては思い出がたくさん詰まっている、在りし日の十条冨士塚の写真を集めてみました。
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昨年の祭礼開催から、冨士塚は以前のように塚に登って参拝することが出来るようになりました。ただし、階段は緩やかとは言えません。参拝される方はお年寄り・小さな子供さんもいます。安全第一で参拝されますことをお願いいたします。
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涼しげな音色を奏でるガラス製の風鈴を思わせるクリアなアクリル素材を使って、人気の御朱印をキラキラ感のあるキーホルダーに仕立てました。※今年からの限定販売でしたが、販売終了となりました。
令和6年6月23日(日)、時折、小雨が降る中、冨士講員は社務所に集まり、今年度の祭礼に向けた準備をしました。冨士塚は大半が新調されたのぼりで彩られ、お…
本日、フジサンロードにて富士山の開山記念と来場者の健康に対しての御祈願を、冨士講講員でもある高城道了尊が大勢の皆様を前にして行いました。
7月1日 正午より冨士塚山頂にて王子神社宮司によるご祈祷が厳かに執り行われました。
昨日の「おふじさん」では、初めて歩行者が一方通行となりました。ただし、この措置はフジサンロードの混雑時に歩行者の安全を第一に考えて行われたものです。路…